最終回
番外編
第4回では、岡固さんがマチフェス当日にどんなことが印象に残ったかを聞きました。
もしまだご覧になっていない方は、こちらから読むことができます!
さて、今回は番外編です。インタビュー中に印象に残ったお話をみなさんにもお届けします!
ではどうぞ!
人を動かす力
岡固「当日のボランティアはお店のスタッフを集めていたんですけど、実はBoosterさんはOG・OBも加わっていたんですよ。」
榊原「OG・OBもですか!?どうやって集めたんですか?」
岡固「マチフェスが終わった後になんであれだけ呼ぶことができたのかって聞きまして、ふじみ野駅が出来て30年以上、今まで何もやっていなかった街で歴史が動くぐらいのことを言ったそうなんです。で、『ふじみ野のまちづくりの歴史が動く第一歩なんだ。それに関わる人間になろうと思わないのか?』って言葉でみんな集まったみたいです。」
榊原「自分もそれ言われたらアツくなって参加しちゃいます笑」
岡固「やっぱり盛り上がりますよね。人を動かすのが本当に上手な方でして、この話を聞いたときはびっくりしました。」
榊原「熱意というか、熱量を共有するって大事なんですね、勉強になります!」
地元愛を表に出すには
岡固「ちょっとポンコツな部分もあるけどふじみ野って基本何でも揃ってて素晴らしいまちじゃないですか。ただ、それを声に出して『ふじみ野大好き』って言う人なんていないじゃないですか。『ん、どこが?』みたいな(笑)」
榊原「確かにそうですね。私の世代のようにここで育った世代、よそ者じゃない立場からするとそう思ってる、もしくは周りが言っているから自分も言ってしまうという人がやっぱり多い印象ですし、良いまちなのにもったいないなと思ってしまいます。」
岡固「ただ、イベントを通じてお客様から『ふじみ野すごい好きです』みたいにお声をいただいて、そういったことを言えるようにする、地元愛みたいなものを表に出せるような場って大事なんだなって。今回マチフェスのインスタグラムは別の方が担当なのですが、『ふじみ野エリアを愛するすべての人へ』という彼なりの感性で作った良いキャッチコピーもあり、良い影響があったのかなと思っています。」
榊原「自分の思いを表に出せる場って確かに大事ですよね。あのキャッチコピー、メッセージ性が強くて本当にいいなって思いました。」
岡固「イベントを通じて、ふじみ野好きなんだなっていう人が集まればどんどん変化を遂げてもいいのかなと思っています。例えば規模を拡大するとか、場所を変えてみるとか、やり方を変えてみるとか、いろいろありますね。」
榊原「なるほど。ちなみに今後挑戦してみたいこととかってありますか?」
岡固「規模の拡大に挑戦してみようかなと考えています。今回はプレオン側の道でやったのですが、セブンイレブン側でもやってみたり、もしくはふじみ野駅東口でも同時にやってみたいですね。」
榊原「いいですね!楽しみにしてます!」
ー おしまい ー
お知らせ
第2回 ふじみのMACHIfes street 開催決定!
2024年5月12日(日) ふじみ野駅西口で2回目の『ふじみのMACHIfes street』が開催されます!
去年と同様に、プレオンふじみ野前の通りに加え、今年は道路を挟んだ反対側の通りにもブースが並びます。
新しい出店者も参加し、ふじみ野のまちがもっと盛り上がること間違いなし!
実は筆者である私も観光まちづくり學生企画会(メヘヘ)の協力の下、ワークショップブースを出店させていただくことになりました
その名も、傘タマイズ
この企画は、手のひらサイズのミニチュア傘を自分好みに装飾しながら、学生スタッフとの交流を通じて観光まちづくりを知り、体験してもらえたらと思っています!
傘タマイズ(@kasatomize) • Instagram写真と動画
観光まちづくりとは、”地域社会の現状と課題を理解し、地域を主体とした「観光と交流」を軸にしながら、活力あふれる地域の実現を目指した活動のこと”を指します。
分かりやすく噛み砕くと、
”地域の人々が主体となって、文化体験や来訪者との交流を楽しみながら、まちの活気を生み出していく活動”
といった意味合いになります。
ここで言うふじみ野の”文化”として、アンブレラスカイを新しい文化にしてしまおうという狙いがあります^^
当日はミニチュア傘の装飾だけでなく、観光まちづくり学部の学生との交流もぜひ楽しんでいただけたらと思ってます!
当日は、@kasatomize をメンションしてインスタグラムに投稿していただけたらリポストしたいと思っています、上の画像すぐ下にリンクもありますのでお気軽にフォローしていただけますと幸いです✨
⇩傘タマイズのイメージ画像⇩
次回はマチフェス!イベント会場でお会いしましょう!お楽しみに!
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